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20代の転職

20代のはじめての転職は誰に相談する?大手と個人エージェントの選び方

20代のはじめての転職は、応募する前に相談相手を決めるのが先です。求人の幅で選ぶなら大手の20代向けエージェント、一人に最後まで見てほしいなら個人エージェント。国の統計と、若いころ転職で道を狭めた元役員の後悔から選び方をまとめました。

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公式サイトが開きます。申し込み前に下の条件を確認してください

20代のはじめての転職は、応募する前に「誰に相談するか」を決めるのが先です。求人をたくさん見比べたいなら大手の20代向けエージェント、一人の担当者に最後までじっくり見てほしいなら個人エージェントが合います。私は年商1億円の会社を7年で年商20億円まで育てた元役員で、採用では面談をする側です。一方で、20代のころは誰にも相談せずに転職を重ね、自分の道を狭めました。この記事では、国の統計と私の後悔から、20代の相談先の選び方をまとめます。

20代で転職を考えるのは、珍しいことではない

20代で「この会社でいいのかな」と考えるのは、珍しいことではありません。厚生労働省の調べでは、2022年3月に卒業して就職した人のうち、3年以内に辞めた人は大卒で33.8%、高卒で37.9%でした。

採用する側も、20代の転職者を待っています。マイナビの「企業人材ニーズ調査2025年版」では、第二新卒(新卒で入って数年以内に転職する人)の採用を「実施している」企業は60.9%でした。

また、民間の転職エージェントなどを使って転職した人は、25〜29歳で27.7%、20〜24歳で12.8%です(厚生労働省「転職者実態調査」2025年)。20代後半では、4人に1人以上がエージェントを使っています。

20代の転職と、転職エージェントを使った人の割合(厚生労働省の統計より)
20代の転職と、転職エージェントを使った人の割合(厚生労働省の統計より)

20代の私が、誰かに聞いておけばよかったこと

一番伝えたいのは、転職を「その場の気持ち」だけで決めないことです。私は若いころ、それで失敗しました。

20代のうちに、一度でいいので外の人に相談してください。「次の会社で何を積めば、30代で選べる立場になれるか」を一緒に考えてくれる人がいるだけで、転職の回数に意味が出ます。

採用する側から見て、早く辞めてしまう人に多かったことは、転職するか迷ったら、先に相談相手を持つにまとめています。

相談先は「大手」と「個人エージェント」の2つ

転職エージェントには、大きく分けて2つの形があります。

  • 大手の転職エージェント:社員が多く、求人も多い会社。20代専門のサービスもある
  • 個人エージェント:1人〜数人で運営している小さな紹介会社。同じ担当者が最初から最後まで見ることが多い

小さな紹介会社は、実はとても多くあります。業界団体(全国民営職業紹介事業協会)の会員401社の調査では、紹介の仕事をしている人が「1人」の会社が19.7%、「2人」が20.9%、「3〜5人」が32.4%でした。

どちらも、求職者(仕事を探す人)は無料で使えます。法律で、求職者から手数料を取れるのは芸能家・モデルや、年収700万円をこえる経営管理者などに限られているからです。紹介会社は、採用が決まったときに企業から手数料を受け取ります。厚生労働省の集計では、その手数料は常用の就職1件あたり平均で約103万円でした(2024年度)。

大手と個人エージェントを比べる

国の資料で確かめられることと、一般によく言われることを分けて書きます。「一般論」と書いた欄は、大手と個人を比べた公的なデータが見つからなかったものです。

比べる点大手の20代向けエージェント個人エージェント根拠
求人の数と幅多い。未経験OKの求人を多く持つところもある担当者が持つ取引先の範囲になりやすい一般論
担当者担当者が多く、合わなければ替えてもらいやすい同じ人が最後まで見ることが多い。相性がすべて一般論
1人にかける時間会社による。面談の回数や時間を公表しているところもある一人ひとりに時間をかけやすい一般論
書類・面接の準備添削や模擬面接の仕組みを用意しているところが多い担当者の経験しだい一般論
実績の確かめ方国の「人材サービス総合サイト」で、就職者数や早く辞めた人の数を確かめられる同じ。個人エージェントも国の許可が必要裏付けあり(厚生労働省)
国の優良認定認定を持つところがある認定には毎期10件以上の就職実績が条件。小さい会社は良くても持っていないことがある裏付けあり(認定制度の要件)

業界団体の調査では、面談1回の長さは「1時間程度」が50.3%で最も多く、紹介までの面談は「2回」が33.2%で最も多い結果でした。これは大手と個人をまとめた数字です。

私の考えを書いておくと、「何をしたいか、まだはっきりしない」20代ほど、一人の担当者にじっくり話を聞いてもらえる個人エージェントが合うと思っています。逆に「職種や業界はもう決まっていて、とにかく多く見比べたい」なら、大手のほうが早いです。

相談先は2つの質問で決まる。やりたいことが決まっていれば大手、迷っていれば個人エージェント
相談先は2つの質問で決まる。やりたいことが決まっていれば大手、迷っていれば個人エージェント

20代向けの大手エージェント

公式サイトで確かめた内容です(確認日:2026-10-03)。キャリアチケット転職以外の3つは、公式に利用は無料と書かれています(キャリアチケット転職は、公式ページに料金の記載が見つかりませんでした)。

サービス運営会社対象面談の方法公式に出ている特徴
第二新卒エージェントneo株式会社ネオキャリア20代(第二新卒・既卒・高卒・中卒・フリーター)来社かWEB書類添削・人事目線の模擬面接・条件の交渉
マイナビジョブ20's株式会社マイナビ20代来社不要。WEB・電話でカウンセリング未経験OKの求人が76%以上、入社3か月の定着率94.6%と記載
UZUZ(ウズキャリ)株式会社UZUZ基本的に20代Google Meet。LINEでも連絡できる入社3か月後の定着率96%、サポートは平均12時間以上と記載
キャリアチケット転職レバレジーズ株式会社20代・30代(若手ハイキャリア向け)公式ページに記載が見つからなかった公式に「20代・30代の『成長したい!』を叶える仕事探しプラットフォーム」と記載

上の4つのうち、このページから申し込めるのは今のところ第二新卒エージェントneoです。国のデータで見た運営会社の実績と、面談で確かめたいことは、第二新卒エージェントneoの評判は?にまとめました。

相談の前に、この3行だけ書いておく

相談で一番もったいないのは、「何となく転職したい」のまま話し始めることです。担当者は、あなたが話したことからしか求人を選べません。採用する側にいた私から見ても、ここが書けている人は、面接での話もぶれませんでした。

次の3行を、スマホのメモに書いてから相談してください。うまく書けなくてかまいません。書けなかった行こそ、相談で一緒に埋めてもらうところです。

相談の前に書く3行(コピーして使えます)
① 今の仕事で、いちばんしんどいこと:
② 次の会社で、身につけたいこと(または避けたいこと):
③ 30歳のとき、どんな働き方をしていたいか:

今週やることは3つだけ

いつやることかかる時間
今日上の3行をメモに書く10分
3日以内大手の20代向けエージェント1社か、個人エージェント1人に話を聞く予約をする5分
1週間以内話を聞いて、「この人は自分の3行をどこまで深く聞いてくれたか」で続けるかを決める面談1時間

転職するかどうかは、この1週間のあとで決めて大丈夫です。動かないまま3か月考えるより、1回話を聞くほうが、答えに早く近づきます。

一人に最後まで見てほしい人は、個人エージェントへ

「何から考えればいいか分からない」「話をちゃんと聞いてほしい」という人は、個人エージェントに相談する道もあります。

このサイトでは、個人の転職エージェントに直接相談できる窓口を用意しています。LINEに登録すると、担当者とやりとりできます。転職するかどうか決めていなくても大丈夫です。

→ 転職のプロに、LINEで無料で相談する

この窓口から相談があっても、このサイトは紹介料を受け取っていません。

登録する前に、国のサイトで確かめる

大手でも個人でも、登録する前に次の3つを確かめると安心です。

登録する前に確かめる3つ:許可番号、国のサイトの実績、お金の誘い方
登録する前に確かめる3つ:許可番号、国のサイトの実績、お金の誘い方
  1. 許可番号:「13-ユ-000000」のような番号が、公式サイトの下のほうなどに書かれているか
  2. 実績:厚生労働省の「人材サービス総合サイト」で、その会社の就職者数と、無期雇用で就職した人のうち6か月以内に辞めた人の数を見る
  3. お金の話:「登録するとお祝い金」のような誘い方をしていないか。法律で、お祝い金で利用を誘うことは禁止されています

厚生労働省は、登録するときに「違約金の決まり」と「自分の個人情報が誰に渡るか」も確かめるよう呼びかけています。

よくある質問

Q. 20代で転職エージェントを使うのは早すぎる?

早すぎません。20代後半で転職した人のうち、27.7%が民間の転職エージェントなどを使っています。転職するか決める前の相談にも使えます。

Q. 大手と個人エージェント、両方に登録してもいい?

登録してもかまいません。ただし、同じ会社に二つのルートから応募すると、企業にも担当者にも迷惑がかかります。どこから応募するかは、自分で一覧にして管理してください。

Q. 個人エージェントは怪しくない?

有料の職業紹介には国の許可が必要で、個人エージェントも同じです。許可番号と実績は「人材サービス総合サイト」で、登録する前に自分で確かめられます。

Q. 転職の回数が多いと不利?

私の場合は、30代半ばで、外資系以外では回数を厳しく見られました。だからこそ20代のうちは、次の会社で何を積むかを相談してから決めるのがおすすめです。

まとめ

  • 20代の転職は珍しくない。大卒の3人に1人が3年以内に最初の会社を辞めている
  • 求人の幅なら大手の20代向けエージェント、一人に最後まで見てほしいなら個人エージェント
  • どちらも、許可番号と実績を国のサイトで確かめてから登録する

次の一歩:今日は、上の3行のうち「次の会社で何を身につけたいか」だけでも書いてみてください。それを持って相談すると、話が一気に具体的になります。

出典・参考

紹介したもの

  • 第二新卒エージェントneo(20代向け)

    20代で、はじめての転職や正社員を目指す人向け(公式に「第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーター」「20代に特化」と記載)。書類の添削、人事目線の模擬面接、入社日や条件の交渉まで担当者が手伝う。面談は来社かWEB

    利用は無料(公式のよくある質問に記載)。運営は株式会社ネオキャリア(2026-10-03確認)

    neo(20代向け)に無料で相談する

リンク先で申し込みがあると、AI参謀に紹介料が支払われることがあります。紹介するのは、公式の条件と中身を確かめたものだけです。料金や条件は変わることがあるので、申し込む前に公式サイトでご確認ください。

無料・LINEで相談

一人に最後まで見てほしい人は、個人の転職エージェントへ

LINEで「年齢・今の仕事・いちばん気になっていること」を送ると、個人で活動している転職エージェントが一人ひとりに返事をします。転職するかどうか、まだ決めていなくても大丈夫です。

相談は無料。このサイトは紹介料を受け取っていません

案内ページを読んでから、LINEに登録できます。いつでもブロックできます。

neo(20代向け)に無料で相談する